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要望活動

税制委員会

「令和元年度税制改正に関する提言」を11月18日(月)9:00に世田谷区長保坂展人氏、11月22日(金)10:30に地元選出衆議院議員若宮健嗣氏を訪問し手渡ししてきました。

保坂世田谷区長へは、大島委員長が昨年同様(9回目)北沢法人会さんならびに今年初めて世田谷法人会さんにも参加をいただいてSKTの三会合同で訪問しました。
保坂区長には「提言」をお渡しし、行政改革の徹底、地方税・特に固定資産税の見直し、償却資産税の廃止などを要望しました。
区長からは消費税増税による影響の実情についてのご質問があり、景気への影響を心配されているご様子でした。
その後の懇談では「ふるさと納税」による税収の落ち込みで区の施策にも影響が大きいこと、玉川地区の水害についてご心配やお見舞いの言葉をいただくなど地元の話題を中心にした和やかな面談となりました。

若宮衆議院議員へは、永田町の衆議院第二議員会館へ大島税制委員長と松村専務の2名で訪問しました。
若宮議員には「提言」の内容を説明し、特に財政健全化の着実な実行、社会保障の適正な負担と給付の実行、消費税の軽減税率の見直し、行財政改革とくに地方議会の改革の徹底、事業承継税制の恒久化などを要望しました。議員は、提言書を見て頷きながら説明を聞かれ、お話が前日(21日)の自由民主党の税制調査会の話題にも及ぶなど地元選出の衆議院議員として「皆様の発展のために力を尽くす」「いつでもお会いする」との力強いメッセージをいただきました。
若宮議員は、先日の内閣改造により外務副大臣に就任され、ご多忙にも拘らず面談いただきました。最後に玉川地区の台風被害について御自身で被害地を廻られたとのことでお見舞いの言葉もいただきました。

(税制委員長 大島光隆)